未希ライフ、脱退(T_T)

本日、公式サイトにて発表。。。
掲載された本人直筆メッセージによると、絵を学ぶ第1志望の高校に合格したことを機に、今月末で脱退。今後は絵の勉強に専念するんだそう。。。同時に掲載されたスタッフJAMM☆RINGO氏からのコメントによると、脱退の意思は今に始まったことではなく、昨年9月の新生りんご娘.お披露目イベントの前からあったのだそう。今思えば、2月のFLASH誌取材に彼女だけが参加しなかったのも、受験前だから…という理由だけではなかったんでしょーね。
いつも寡黙な彼女だったけれど、そのシンの強さは誰の目にも明らかだった。そして、涙もろい一面も。意思の強弱がはっきりしている彼女だからこそ、いったん決めた気持ちは固いということなんでしょうね。“卒業”などと中途半端な(都合のいい)言葉を使うケースが多い中、はっきり“脱退”という言葉を本人が使っているところに、強固な意思を感じます。絵と歌、それぞれに好きな道の両立はできない、そんな、不器用な生き方かもしれないけれど、いつもまっすぐ前を見つめていた彼女の視線が、そこにあるのでしょう。
に、しても。
りんご娘.にとって、これが大打撃なことには変わりないですよね。ステージを重ねる毎に急成長し、高い人気を得ていた未希ライフなのだから。残念なのは、脱退発表後のラストステージがなく、あるいはステージ上での脱退発表ではなかったこと。そのへんは本人も交えて熟考の末の結論だとは思いますが、やっぱり、最後に見たかったですよね。結局、ステージへの出演は1月4日のPOWER LIVE 2004がラスト。これをやり遂げたこともまた、その意思を固めるきっかけだったのかもしれません。あの最後の涙は、まさに万感の想い、だったんでしょうね。。。