ハレンチ☆パンチ

先日のリトルキャット、夏の発表会の際、パンフレットと一緒に渡されたのが、ハレンチ☆パンチという女のコ3人組ユニットのチラシ。なんじゃこりゃ? と思ったところ、メンバーの大空さやリトルキャットの松田紗也加(←O・D・Aカーニバル)、だったんですね。
で、そのハレンチ☆パンチのお披露目があるというので、ちょいと顔を出してきました。。。その名も《ハレンチ☆参観日》(笑)。って、何を“参観”するんぢゃー。
ま、簡単に説明すると、ビクターのロックレーベルSPEEDSTARレーベルのポップレーベル版としてこの夏、SWEETSTARという新レーベルが立ち上がり、そのアーティスト第一弾がこのハレンチ☆パンチであると。

ハレンチ☆パンチ

白線〜スタートライン(初回盤)  『白線〜スタートライン』 (初回盤)

その変遷
  • 2003年3月/小笠原朋美京都CF!編集部にスカウトされる。
  • 2003年4月/某レコード会社の専務企画アイドル発掘企画にて最終選考に残る。京都CF!5月号「リサーチんぐ娘。」企画にて誌面に登場。
  • 2004年4月/小笠原朋美とCHIE(MC)の2人でハレンチ☆パンチを結成。京都CF!の発行元:フェイムの音楽制作部門のバックアップで、京都市内でストリートライブ活動を開始。
  • 2004年5月/方向性の違いからCHIE(MC)が脱退。バンドスタイルにこだわった小笠原朋美が同級生の奥菜真子、後輩MAMIを誘い、新生ハレンチ☆パンチの活動を開始。
  • 2004年9月/DEMOレコーディング活動本格化。OUTSIDE SIGNALと合同ストリートライブを行う。進学のためMAMI脱退。
  • 2005年5月/新メンバー大空さや(Gt&Cho)が加入、現在のメンバーに。
*(公式資料より引用編纂)
小笠原朋美奥菜真子は中高ともずっと同級生だったそうで、歌披露のステージやMCでも息がピッタリ。むっちゃハイテンションで元気ありすぎ(^^;; いっぽう、大空さやはそこから一歩退いたポジションで静かに…という雰囲気。しゃべれば、彼女もかなりのボケっぷりを発揮するんですけれどねぇ。とにかく、何をするにも「ハレンチパ〜ンチ!!」とパンチする決めポーズ。いや〜、よく教育されておりまする。そこいらのプレアイドルも、某avex方面の“アイドルらしきモノ(苦笑)”なんか、まとめて吹っ飛ばされるほどの“アイドル”ユニットなんだもの。い、いーんですか、これで? 応援しないと「ハレンチ☆パンチにパンチされます」って。。。
で、某ZONEの後釜を狙うバンドスタイルなのかと思ったら、Vo2人+Gt1人という変則スタイル。リードヴォーカル・小笠原朋美と、ラップヴォーカル・奥菜真子が絡みながらステージ上で飛び跳ね、大空さやは横でギターを弾いている、というもの。トータル的にも、現段階では、2+1人ユニットという印象も拭えず?
なお、『白線〜スタートライン』は、まさに『キッズ・ウォー』なんですねぇ。もろ『secret base 〜君がくれたもの〜』だとかいう噂はさておき(苦笑)。PVも良くできていて、力入ってますね〜。ちなみに、『キッズ・ウォー』は出演者一新での再スタート。『ジュエル』のほうがポップなハイテンションナンバーに仕上がっていて、ハレンチ☆パンチのイメージソング的なものでしょうね。
  
【↑こんなん(会員証)もらってしもた(^^;; (右)宣材チラシ】