SHIPカメラ発売

4月19日、酒田・中町商店街のカメラの七桜で、S.H.I.Pのカメラ“僕だけのピンナップガールSHIPSHOTカメラ”(\1,000)が発売されるそうな。先着購入50名は翌20日(11:30-12:30)、日和山公園(中央千石船前「中和会青年部桜茶屋」隣)での「SHIPと花見撮影会」に参加できる。
S.H.I.Pカクテル浪漫亭へのメールでも限定10名に販売…って、撮影会&カメラ発売の告知が5日未明、メール販売告知が同日11時すぎ、販売終了告知が21時過ぎ。告知が急すぎるんだよねぇ、相変わらず。まぁ、撮影会に参加する気はないからいいけれど。
でも、“僕だけのピンナップガールSHIPSHOTカメラ”って、どんなんだろ。せめて画像ぐらいどこかにアップして欲しいね。遠方からの参加希望者は、わけもわからずメールで購入せざるを得ないじゃん。予想では“写るんです”にS.H.I.Pロゴか写真がプリントされたもの、なんだけど?
こーゆー企画ってS.H.I.Pらしいと言えば“らしい”んだけど、なんかね。以前から、S.H.I.Pとファンとの関係=すごく正しい形なんだけれど、それがちょっとウザくもある…ような印象があって。少人数の限定撮影会とかやられると、その印象が増幅されちゃうなぁ。
例えば、このカメラに限らず、商店街限定S.H.I.Pグッズを買ってイベントに持って行くと(いつのイベントでも、誰でも)何かがもらえる…そんな風にできないんだろうか。コアな部分にこだわり過ぎるのもどうかと思うわけで。逆に、本当に地元エリアでの応援を大切にするなら、通販なんかしないほうがかえってスッキリするかも。
ちなみに、新生オフィシャルサイトになって以来、S.H.I.Pの表記がSHIPに変わってるのはなぜ? これじゃ《船》だよなー。いちおう、「育成期間を終え、新たなステップアップに向けて」の改称らしーけど。「酒田発アイドルプロジェクト」というネーミングの由来を大事にする意味でも、S.H.I.Pに戻して欲しいところ。
一時期、S.H.I.Pの存在意義と方向性について、内部で議論(論争?)がいろいろあったみたいだけど…体制が変わって(?)以来、どうも「何か違う」ような気がしてならない。家庭内手工業が好きで応援しつつ、どこかで近代化と産業革命を求める自分がいて、その気持ちのどちらもがS.H.I.Pのあり方に矛盾を感じてしまう。昨年秋のどんしゃん祭り以来、そんなギャップが酒田へ行く気をスポイルさせているのも事実。